最近は健康志向が高まってきてコンビニなどでも手軽に買えるタンパク質の多い食品が増えてきましたが、それでもまだ炭水化物中心の生活の方が多いように思えます。

実際コンビニで買い物をしているとやっぱりパスタやおにぎりのみという方をみかけることが多いです。
タンパク質は筋肉の材料というイメージが強いですが、他にも代表的な体のパーツの中で3つ、タンパク質から作ってくれるものがあります。

それは肌、爪、髪の毛です。

肌に関わる成分でよく聞くのがコラーゲンです。コラーゲンはタンパク質から構成されていますので、タンパク質が不足するとコラーゲンの量も減ります。

爪、髪の毛もタンパク質の中のケラチンという成分から構成されていますので、こちらも欠かすことができません。

ということからタンパク質が不足すると、肌荒れや爪、髪のトラブルにもなり兼ねません。美容院やエステでお手入れをするのも大切ですが、基本的に人間の身体は食べ物からできています。

だから食生活の中で積極的にタンパク質を意識することが大切です。
特に体を鍛えてない方であれば、体重1キロに対して1g前後
体を鍛えている方は体重1キロに対して1.5gぐらい摂れれば良いと思います。
タンパク質を多く含む食品
脂身のない肉類で100g(肉の重さ)あたり20g前後(タンパク質の入ってる量)
魚100g(鯖、鮭など1人前)で20g
卵1個6〜7g 納豆1パック8〜10g
他にも乳製品や大豆製品にはタンパク質が多く含まれてます。
こういった食品を意識して食べると良いと思いますただカロリーの高いものもありますので、その辺りはご注意をm(._.)m
最後に、プロテインは和訳でタンパク質を意味します。

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