最近の日常生活の中で気づいたことがありました。それは、車の運転て癖がすごく出るし不良姿勢を作るにはもってこいの環境になっているということです。普段は基本的に自転車移動を主体としているので車の運転はあまりしないのですが、ゴールデンウィークということもあり車を運転する機会があったことで気づくことが出来ました。

まず不良姿勢がなぜ良くないかですが、以前、座り姿勢について記事を書きました。(2018年8月10日の記事)悪い座り姿勢は不良姿勢を作り、姿勢の崩れからスタイルを崩したり代謝の低下や腰痛などの慢性疾患を生み出したりするので、やはり日常生活で不良姿勢を作る原因となる部分は一つでも排除していったほうが良いかと思います。

sinに通われているお客様は姿勢を直したいといわれる方は多く見えます。不良姿勢というのは元々なっているわけではなく私生活の中で良くない体の使い方(癖)を繰り返し行った結果、本来の体(筋肉)の使い方が出来なくなり起こるものです。姿勢を評価して不良姿勢になっていた場合、日常生活ではどのような姿勢を取ることが多いですか?もしくは、お仕事は何をされていますか?ということを良くお聞きします。特に日常生活においてお仕事をされている時間が一番長いのでそこで姿勢を崩されている方が多いからです。

そんな中、長時間の運転をされている方も多く見えます。それを聞いた場合、評価として僕は、長い運転=長時間の座り姿勢が続く、だから股関節周りの筋力や柔軟性が低下した結果姿勢が崩れているんです。だからその弱点となる部分を鍛えたり柔軟にしたりしましょうというような流れになるのですが、今回は実際に運転をしていて、運転の際の座るのは単に普通の座椅子に座るのとは違うという事に気づきました。

運転席だけではなく助手席でも後部座席でも同じことが言えますが、その中でも運転席が一番良くないかなと思いました。

運転席の何が良くないのか、その対応策などはまた次回以降書いていきます。

車を長時間運転される方、座り姿勢が長い方ぜひ次回以降も読んで頂ければと思います。

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