ご挨拶が遅くなってしまいましたが、新年あけましておめでとうございます。

なにあともあれ去年7月にオープンしてから半年経って無事に新年を迎えることができました!これも周りで支えてくださった方々、通って頂いているお客様のおかげです。感謝するばかりです。

本年もよろしくお願いいたしします。

コラムの投稿自体も1ヶ月以上空いてしまいました(^^;)

それには理由がありまして、画像の教本に関わることなのですが、12月は資格取得にむけて勤しんでおりました。

何の資格かというと教本のタイトルになっているのですが

ピラティスインストラクター(PHI Pilates公認 MTA Ⅰ&Ⅱ)

という資格を年末に取得致しました!最近はちょくちょく耳にすることも多くなったと思いますが、実際の所ピラティスって何?ヨガと一緒じゃないの?と思われる方が多いと思いますので、少しピラティスについてご紹介させて頂きます。

ピラティスにもいろいろ団体があるのですが、僕が取得したPHIという団体は「Performance Enhancement Internatinaal」の略で人々の機能改善とパフォーマンスを改善できる国際的団体を意味しています。

機能の改善やパフォーマンスの改善というのは何を意味するかというと、例えば猫背という姿勢は背中の部分が丸まっている姿勢を思い描くと思います。姿勢の崩れというのは、本来あるべき姿勢に保とうとする筋肉が力を出せなくなってしまったせいで、表と裏(猫背の場合特に胸回りと背中周り)の筋肉のバランスが崩れている状態です。

その状態から筋肉のバランスを整えて元の状態に戻すこと、つまり筋肉の元の機能に改善することこそが機能の改善ということです。

パフォーマンスの改善というのは、スポーツに対しての競技力向上のことです。猫背の人の場合、背骨のしなりが失われている状態にあります。丸まっているため反ることが難しくなってるというとイメージが付きやすいでしょうか?スポーツのイメージで身体にしなやかさがなければうまく力が発揮できないというのもイメージできるでしょうか?そういった状態から正常な姿勢に戻すだけでもパフォーマンスは向上します。スポーツに応用する場合は姿勢の改善からさ更に負荷を高めて、よりパフォーマンスが出やすい状態に持っていきます。

そんなPHIピラティスの資格をなぜ取得しようと思ったのかというと、僕が着目したのは姿勢の改善の方です。ボディメイクでは見た目からの美しさを追求していくため、姿勢をよくするということが必須になってきます。

重りを使うようないわゆる筋トレは対象とする筋肉に対して意識的にその筋肉を動かすということをするため、例えば胸のトレーニングの場合いかに胸に効かせられるか、というフォーム作ります。胸回りに筋肉を付けてデコルテラインを綺麗にするという目的であればそれは理にかなっています。ですが、デコルテラインがすっきりしても姿勢が良くなる訳ではありません。筋トレには筋肉に張りを出させて見た目をよくするといったメリットはあると思います。

ですが、それだけではアプローチしきれない部分が姿勢という部分です。姿勢を綺麗に見せるためにはその姿勢を作れるようにする筋肉に対してのアプローチが必要になります。それがピラティスのトレーニングという訳です。

昔から自分の技術には足りない部分があるとずっと思っていた部分が今回資格を取得することで、補うことができ、ボディメイクに対する技術がかなり向上しました。重りを使う通常の筋トレとピラティスとレーニンを掛け合わせることで、見た目の美しさをさらに追及することができるようになりました。

そして姿勢の改善は見た目の美しさを手に入れらるだけでなく、筋肉のバランスが整うことで血流やリンパの流れの改善にも役立ち、代謝が良くなり太りにくい体づくり、疲れにくい体づくり、内臓の位置が正しい位置になるので腸内環境が良くなり免疫力の向上、便秘の改善、セロトニンの分泌量が増えることで精神状態の安定、血色もよくなります。更には体の機能が改善されるので、腰痛や肩こりも改善することができます。そのこともピラティスの資格を取ろうと決意した理由の一つです。

この技術を活かして、今年からもより多くの人お役に立ちたいと思っております。

レベルが上がった「真のボディメイク」「sinのRe:ボディ」のパーソナルトレーニングを受けてみてはいかがでしょうか?

皆様お待ちしております。

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