新年が明けて早いものでもう2週間経ちましたね。

2週間前年末年始はどのように過ごされましたでしょうか?

僕は特にどこも行かず食っちゃね生活をしていました(^^;)

そうするとやはり太りますね、いわゆる正月太りです。夜は気を付けていたので、1kg増ぐらいでとどまりましたが、皆さんは正月太りしていませんか?

そんな正月太りですが、なぜ起こるか考えたことはありますか?

そりゃもちろん食べ過ぎるからでしょ?と思われるともします。ごもっともです。ですがここを掘り下げていくことで、やっぱりダイエットやボディメイクはこれが大事なのかなという原点を見つめなおすことができます。

正月に太る理由を少し具体的にしていきます。

①運動不足
まず、エネルギーを消費させるためには筋肉を使うことをしなければなりません。職種にもよるとは思いますが、やはり長い休みの期間に入ると家で過ごす時間が長くなります。そうすると動く時間が短くなり楽な姿勢で過ごすことが多くなるため、筋肉を使わず消費量が減ります。
仮に仕事が動きの少ないデスクワーク中心の仕事だとしても、ある程度は座る姿勢を保とうとする筋力が必要なため、消費は大きくないにしろカロリーは消費します。それと大きいのは通勤や通学の移動ですね、これも職場や学校が近ければ移動時間は短くなりますが、やはり家から出ると出ないでは運動量に差が出ます。
家で過ごさず出かけたとしても、総体的に見て仕事があるときの方が活動量が多くなる印象はありますね。

②食べる頻度・量
年末年始は、忘年会や新年会など、どうしても外食の頻度が増えて、結果として量はかさんできます。大人であればそこにお酒がプラスされてきます。年末は僕も忘年会などで外食をしましたが、年末が近くなるにつれて外食屋さんに人が増えている印象はありましたね。年始になれば今度は新年会もありますが、親戚の集まりもありますので自宅などでたくさんの料理が振舞われたり、外食に行く頻度が増えるのではないでしょうか。

③食べ物の質
外食であったとしても、太らないように意識をすればお酒は蒸留酒、炭水化物や脂っこいものは避ける、など工夫をすれば太ることは防げます。ですが忘年会や新年会などでは中々そうはいかないことが多いでしょう。糖質の多いお酒、揚げ物類、炭水化物の多いメニュー、締めのラーメン、年始に関して言えばお餅やおせち、すき焼き(地方の文化にもよりますが)などの糖質の多いものが多くなります。特に年始は特別感があるのでいつもより高い食材を使った料理や外食をすることが多いのではないでしょうか?食品は味の良い高級なものほど脂が多かったりすることが多いので必然的にカロリーが高くなったりします。

以上のことが正月太りの原因と考えられますが、太るのはおそらく年末ぐらいから太り、年始が明けるころそれがピークになっているような過ごし方になっていると思います。

今回は年末年始の過ごし方から結果として正月に太っているということを書きましたが、太ったりボディラインが崩れたりするのって、年末年始に限ったことではないと思います。上記に上げた3つの事が日常的に行われているということはありませんでしょうか?

普段からあまり運動をしていない、一回で食べる量、おかしなど食べる回数が多い、飲み会が多い、特に食べ物は選ばず毎回同じようなパターンでおにぎりだけ、パスタだけなど偏った栄養の摂り方をしている。

もしこのような日常生活が繰り返されているようであれば年末年始ではなくても太ったりボディラインは崩れていきます。そして年末年始になればそれがさらに上乗せされていきます。

年齢とともに太ってきてしまったということはよく言われますが、確かに年齢がかさめば筋肉量などが落ちて代謝も落ちるため太りやすい状況にはなります。ですが日常の過ごし方や食生活を聞いてみると、明らかに運動不足だったり、運動はしていても食生活が乱れていたりということが多いです。

普段の生活習慣の乱れプラス年末年始の乱れ、これを繰り返せば年齢と共に太っていくのは自然な流れとも言えます。

ですが、そのことに気づけばいつからでも体は変えられます!もし今年痩せるという目標を持たれていても、具体的にどのようにしていったらよいのかわからなければ目標には叶いません。自己流のダイエットやボディメイクは体を痛めたり、リバウンドをする可能性が高いです。

確実にダイエットやボディメイクを成功させるのであればやはりプロに見てもらうのが一番の方法だと思います。

新年に掲げた目標を一緒に実現させてみませんか?正しい食事の摂り方、運動の仕方を丁寧にご指導させて頂きます。

是非お待ちしております。

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